近年、システムエンジンニアの需要が多くなっています!理由として
- プログラムミングの必修化
- テレワークの支給
- AI、Iot等のトレンド化
が挙げられます。
この記事では、次の方に向けて悩み・疑問を解決していきます!
この記事の内容
- システムエンジニアの仕事に転職する
- 未経験からシステムエンジニアの仕事に就く
- システムエンジニアが気になっているけど、どんな仕事内容かわからない
異なる業種からシステムエンジニアへの転職は、確かに難しく相当苦労すると思います。でも、できないわけではありません!!
やってみれば、「システムエンジニアの仕事向いているかも!」と思うかもしれません!!
私も、全く異なる業種からシステムエンジニアという仕事に転職しました!
私の場合、システムエンジニアの仕事がとても向いているように思います!
私は、システムエンジニア向きの性格だったのでフィットしましたが、性格や仕事の仕方について苦労する人が多いかもしれません...
システムエンジニアって何するの?
「システムエンジニア」はお客さんからの要望をヒヤリングして、外部設計・内部設計等の作業を行っていくことが主な仕事となります。
システムエンジニアは、「PCとにらめっこしてカタカタ・まったく話さない」と思われているかもしれませんが
コミュニケーション能力が要求されます。とても「伝える力」が重要です。
また、お客さんからの要望を聞いて、実際のソフト設計に落とし込む作業が必要なため、プログラミングの知識は必須事項となります。
また、システムエンジニアは、以下の手順に沿って仕事をこなしていきます。
色々な作業依頼やアプリケーションを作成する仕事がありますが、ほとんど次に説明する順番で作成されていきます。
具体的な仕事内容
①要件定義
②基本設計(外部設計)
③詳細設計(内部設計)
④コーディング(プログラミング)
⑤テスト
⑥レビュー
⑦保守・改修
要件定義
お客さんから来た「要望」を、システム的な観点から検討していく作業となります。
「画面はどんな感じか?」「処理速度はこのぐらいでいいか?」等、お客さんからの要望を深堀して聞いていきます。
当然ながら、この仕事がとても重要になってきます。
ここで、お客さんの要望が抜けていると
この先の業務が完璧でもすべて作り直しする事態になる可能性があります。
基本設計(外部設計)
要件定義が固まったら、次のこうしてとして基本設計(外部仕様設計)を行います。
このシステムはどんな機能があるか、何ができるか、簡単に言うと説明書のようなものを作成します。
これも、システムエンジニアの重要な仕事の1つです。
詳細設計(内部設計)
基本設計(外部仕様設計)が完成したら、次は詳細設計(内部設計)を行います。
内部をどのようなロジックで作成するか、コーディングを見据えた細かい部分を設計します。
ここもシステムエンジニアの仕事です。
システムエンジニアがコーディングの知識が必要な理由はここにあります。
知らない人間が詳細設計すると、次のコーディングする人が困ってしまいます。
コーディング(プログラミング)
ここまで来たら、実際にコーディング(プログラミング)を行います。
ここは、プログラマーという人が設計をしたり、時にはシステムエンジニアが行います。
基本的にプログラマーは、詳細設計を見て作成します。
テスト
プログラムが完了したら、実際に機能通り動くかテスト・確認を行います。
テストは、内部設計・外部設計の2つの観点からテストを行います。
ここでは、正常に動くとき以外にもエラーが発生したりしたときのテストも詳細に行います。
レビュー
コーディングに対して、色々な人が確認を行います。
機能通りにできているか、コーディング的なミスがないかなど、複数の目線からバグを取り除きます。
保守・改修
作成したアプリケーションがリリースされてから、一定期間は保守・運用を行います。
最初の方は、エラーが出てしまう可能性が大いにあります。よって、都度修正して再リリースが必要となります。
未経験からシステムエンジニアに就くには?
未経験から、エンジニアに就くことは、可能です!
しかし、最初はとてもつらいです。
なぜなら、プログラミングに理屈がないからです。なぜ、こんなコードなのか?なぜ?があまり効きません。
覚えることはたくさんありますし、システムエンジニアで一番重要な能力は調べる力です。
すべてのシステムエンジニアが、プログラムミング、PCのことを熟知しているわけではありません。
色々と、調べて解決しているので、この調べることが嫌な場合、残念ながらシステムエンジニアという仕事はあまりお勧めしません。
機械に強い、PCを操作できる人は、この調べる力があるため、色々な機械にも強いのかなと思っています。
では、調べる力があるという前提で、どうしたらシステムエンジニアになれるか?それは、勉強あるのみです。
勉強法については、次の項目で説明します!!
プログラミングの勉強方法は?
プログラミングの勉強方法は、大きく2つ
- 書籍で勉強
- プログラミングスクールで勉強
があります。
近いうちに、私がお勧めするプログラミングを勉強するための書籍・スクール紹介記事を作成しようと思っています!!
システムエンジニアの需要は?
では、システムエンジニアの今後の需要はあるのか?について解説していきます。
結論から言うと需要はあります!
色々とAIに仕事を奪われると耳にしますが、AIを作り出しのもシステムエンジニアです。
なので、なくなるわけがありません。
また、近年システムエンジニアの人手不足が騒がれています。
プログラミングは必修科目にもなります。
ということは、今後システムエンジニアができるような人材を増やしたいと考えられていると思います。